幼児の日課活動が自律神経に与える影響の評価検討
一般社団法人 総合幼児教育研究会様
- 集中力・生産性向上効果の測定
- 教育
幼児35名を対象に心拍センサを装着してもらい、普段の園生活を過ごしてもらいました。その結果、朝、体育ローテーションをはじめると交感神経が優位になり、朝礼・体操や日課・音楽の時は、かなり副交感神経が優位な状態でリラックスしている傾向がみられました。このように、一日の過ごし方にメリハリがつき、緊張とリラックスを繰り返しながら徐々にリラックスに向かい、最終的に自律神経のバランスが整う傾向がみられました。